プライベートに踏み込まれる

長年同じ美容新担当してもらっていると、その関係がかなり密になってくる事も有ります。施術中の会話が最初の頃は世間話で終わっていたかもしれませんが、だんだんと互いのプライベートな事も話が出来るようになってくる事でしょう。それが心地よい人にとってはその関係は良いのかもしれませんが、だんだんとそれが煩わしくなってくるケースも有ると思うのです。「こんなに私のプライベートに関する質問をするってどういう神経なの?」と感じてくる事もあるかもしれません。おそらくですが、一度その様に感じてしまうとだんたんとその美容師と話をするのが嫌になってくる事でしょう。逆のパターンもあって、美容師がやたらと自分のことを話してくるようになるケースも有ります。最初は珍しく聞いていてそれが楽しかったりしたかもしれませんが、度が過ぎてくると他人にとってはどうでもよい私生活の報告だったり、家族やスタッフに対する口に及んできたりすると、どういう顔をして聞いたら良いのか解らなくなってしまう事もあるでしょう。サービス精神が旺盛な美容師はとにかくお客さんに対して沈黙しない様に話さなければ、と思っている人も多いようですが、人のプライベートを聞くのは苦痛なお客さんもいる事を忘れない方が良いですね。そういう苦痛がかさなると、もうこの美容室には行きたくないな、という気持ちにさせてしまうかもしれません。三軒茶屋にあるヘアサロンを変えたい!と思う経緯としては色々あると思うのですが、大きく分けると「何か大きな問題があってそれをきっかけに変わる決断をした」と言うケースと「些細な事が積み重なって段々と嫌になってきた」というケースでしょう。確かに「もうこの美容室には来ない!」と思えるような大きな失敗やサービスに対する不満が沸き起こることもあります。そういう時には、お客さんにとっては変わらなければならない明確な理由があります。たとえばスタッフがカラーリングの薬剤を間違えてまったくオーダーしたのとは違うカラーにされてしまった、と言うようなケースであれば「もう二度と来ない」と思うのも当然です。ですが「なんとなく最近この美容室には魅力を感じなくなった」「最近担当美容師と話していても面白くない」といった「なんとなく」と言う理由が積み重なることで「変わりたい」と思う事もあるでしょう。そうなってきた時に多くのお客さんは「辞めてもいいだろうか」「これまでお願いして来たのに理由も無く変わるのは悪いだろうか」と悩んでしまう事でしょう。ですがその些細な事の積み重ねを招いたのもお店やスタッフなんですよね。ですから一度思い切ってお店を変わってみる事で、お客さんの気持ちもすっきりすると思いますし、美容室側にとっても馴れ合いになることの怖さを知るきっかけになると思われます。