馴れ合いになってしまう

一般的によく言われるのが、同じ吉祥寺のヘアサロンに長く通って同じ美容師にずっと担当してもらっていると、なんとなく馴れ合いになってしまうケースが良くあるようです。たとえば最初のうちは次回も来てもらおうと美容室側は必至なのであの手この手でもてなしてくれたりサービスをしてくれたりするものですが、そのお客さんにたいして「あのお客さんはうちのお店に来るに決まっている」と言う安心感が出てきたころから、なんとなくそのお客さんに対して些細な事で手を抜いたりこれまでと同じようなサービスを心がけなくなってしまう事があると思うんですね。それはそのお客さんを蔑にしようとしている訳ではなく、別のお客さんに対して常連さんになってもらおうと力を入れてしまうあまり、既に常連さんになっている人に対して手薄になってしまうのかもしれません。ですがその美容師やスタッフにとっては些細な事が、お客さんはかなり敏感に感じ取っているものなんですよね。あれ?なんか最近冷たいんじゃない?とか、これまではちょっと違う態度だったよな、といった感じですね。そういう事を感じ始めると、だんだんと「私ってもうどうでも良いお客さんなのかな?」という気持ちになってしまいますよね。本来は常連さんこそ大切にすべきお客さんなのですが新規のお客さんの獲得に力を入れている美容室ではそういう事がよくあるようですね。美容師にはそれぞれ得意分野と言うものが有ると思うのです。その美容室で担当してくれていた美容師の事を気に入ったのはその美容師の得意な技術が自分にピッタリだったから、と言う事も有ると思うんですね。たとえばカットがものすごく上手だった、と言う場合、ショートヘアなどにしたい時にはとても良いですよね。ですがやがて年月が経ち、自分がなりたいすたいるがカットだけではどうしようもできない、という事にもなるかもしれません。パーマスタイルにしてみたい、となった時にそのカットがとても上手な美容師が別のメニューでも満足させてくれるかどうか、と言う事を見極めることになります。つまり自分がその美容室で何をしてほしいか、というニーズが変わってきた時に、これまで担当してくれていた美容師で良いかどうか、とか、これまでの美容室のコンセプトが自分に合っているかどうか、と言う事を考え直す事になるかもしれません。それは年齢的なものによる変化だったり、自分の好みの変化だったりしますよね。美容室に特に落ち度があった訳ではなく、自分にニーズに合わなくなったから、と言う理由で美容室を変える人もいるかもしれませんね。もちろん別の美容師であってもその美容室にニーズに合う人がいればお店を変えなくても済むかもしれませんけどもね。