美容師の想いとお客さんの想い

おそらく美容師たちはお客さんが美容室に居る間は楽しませてあげなくてはならない、という使命感を持っている事でしょう。お店からもお客さんに対して笑顔で過ごしてもらえるように、という指示が出ているのかもしれません。ですが実際にそういった事をお客さんが望んでいるのか、というと誰もがそうではないと思います。そういった美容師の過剰なサービス精神に対して、むしと「やめてほしい」と思っているお客さんも多いのではないか、と思われます。たとえば美容師にも「人と話をするのは苦手」と思っている美容師がいるのと同じように、お客さんの中にも「美容師とはいえ他人と話をするのは苦手」と思っているお客さんもいるわけで、無理にでもトークを盛り上げようとする美容師の存在は、もはやそのお客さんにとっては苦痛になってしまう事も有ると思います。つまり美容師、もしくは美容室の想いとお客さんとの想いが上手く合致しないケースもある、という事ですね。確かに美容室に来て美容師と話をするのが楽しいのだ、というお客さんは多く存在します。美容師のテクニックやセンスよりもそういった美容師と過ごす時間の楽しさを優先する、というお客さんもいます。ですがそういったお客さんばかりではない、という事も美容室側は気に留めておかなくてはならない事だと思われます。

心地良いトークは自然なトーク

みなさんは人と話をしていて「心地よい」とまではいかなくても「苦痛ではない」と思うのはどういう状況でしょうか。おそらくお互いが自然体で話をしている状況だと思うんですね。たとえば何かの待ち時間の間に隣り合わせになった人となんとなく会話を交わす、という時には特に相手をほめたたえる必要も有りませんし、あえて自分の事をべらべらとしゃべる必要も有りません。天気の話や人気のお店の話、ニュースで聞いた話などをなんとなく話す程度であり、その程度であればそんなに楽しい時間とは言えないまでも、苦痛ではありません。むしと待ち時間の暇つぶしとしては良かったのではないか、と思うでしょう。それと同じ感じの会話が美容室で出来るのであればそれでお客さんは十分心地よい時間を過ごしている、と言えるのではないでしょうか。やたらと自分をほめてくれるような話や、時には美容室に置かれている専売品のメリットばかりを延々と聞かされる、といったようなトークは、お客さんにとってはいくら時間つぶしになったところであまり心地良いとは言えないでしょう。心地よくさせてあげよう、楽しませたあげよう、という事を見え見えな会話というのは、逆に相手に苦痛を与えてしまう事もありますよね。美容室では時にそんな感じのトークが存在しますよね。

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